【一級建築士】合格への分岐点!お盆からの最適スケジュール【製図試験】

 

製図の勉強を

計画的に進めたい

こんな悩みに答えます。

 

 

こんにちは、けんとです。

結論から言うとお盆は作図です。

それ以降の流れもまとめました。

 

動画での解説はこちら

【一級建築士】合格への分岐点!お盆からの最適スケジュール【製図試験】
お盆以降の最適スケジュールを解説します。「製図の勉強を計画的に進めたい」ってこと、ありますよね。製図試験は2ヶ月半の限られたスケジュールです。お盆は学科試験からまだ3週間ですが、まとまった時間を確保できるチャンスです。ここで基礎を強化しましょう。それ以降の流れを決める重要なチェックポイントです。今回は合格へ向けて...

 

お盆:作図

お盆は作図がメインです。

平日とは違い自由な時間が増えるので

作図練習に充てましょう。

 

 

と言うのも、盆明けからは

エスキスが中心になります。

 

 

難しい課題が増えるので

それまでに作図の基礎

仕上げておきたいです。

解答例をトレースして練習しましょう。

 

 

最終的には1枚3時間が目標です。

ただ、課題が難しいとエスキスに

時間をとられるので

できれば2時間半で書きたいです。

 

 

始めは時間がかかって大変ですが

数をこなすと比例して早くなります。

 

 

ぼくは初めの頃、解答例のトレースに

6時間かかっていました

何度も作図練習を重ねると、最終的には

2時間半で書けるようになりました。

 

 

今は時間がかかっている方でも

数をこなすと必ず早くなります

 

 

お盆以降:エスキス

 

お盆以降はエスキスが中心になります。

資格学校ではお盆明けから

エスキスの難易度が上がります。

 

 

初見じゃ解けない課題が増えて

メンタルを叩き潰されます。

 

 

ぼくは難しい課題がまったく解けず

いや、これどうやって

プランするんや…。

と毎回落ち込んでいました。

 

 

これは多くの受験生が通る道です。

まだ製図を始めて1ヶ月なので

エスキスは全然まとまりません。

 

 

ぼくは図書館の自習室にこもって

エスキスを猛特訓しました。

 

 

やってきた全ての課題を

エスキスだけ解き直すということを

繰り返しました。

これはやって良かったです。

 

 

何度もエスキスをやると

ゾーニング~プランまでの手順が

手に染み付いてきます。

 

 

数をこなすというのは単純ですが

効率よく上達できる方法です。

 

 

記述

 

エスキスに続いて記述です。

 

 

記述は定型文を覚えるだけなので

割と後半でも間に合います。

 

 

答えがパターン化されているので

差が付きにくいですが

空白だと一発アウトです。

 

 

解答を埋められるように

引出しを増やしておきましょう。

 

 

通し練習

 

ラスト一か月は通し練習です。

 

 

本番を想定した課題で

6時間30分に慣れていきます。

 

 

通しでやると

法規の知識不足に気付いたり

寸法線の書き忘れといった

うっかりミスをします。

 

 

その都度、弱点補強をして解答用紙を

埋められるように復習しましょう。

 

 

6時間30分の通し練習をすると

マジでヘトヘトになりますが

終わった直後にできなかった点を

メモしておくのがオススメです。

 

 

おまけ:モチベは必ず下がる

 

製図の勉強期間は短いです。

 

 

2ヶ月半を駆け抜ける感覚ですが

どこかのタイミングで

モチベーションが下がります。

 

 

だって学科試験が終わってから
休まずに頑張ってるんだもん

と心が叫びます。

 

 

気持ちが落ちるのは仕方が無いので

やる気を戻すことに集中しましょう。

 

 

ぼくは受験当時、

やる気をコントロールするために

休日は家族で外食したり

イオンで買い物をして

積極的に息抜きをしていました。

 

 

そうやって心の要求を満たせば

落ちたやる気がまた復活してきます。

 

 

こまめにガス抜きをしながら

2ヶ月半を駆け抜けましょう。

 

 

まとめ

 

お盆以降の最適スケジュール

解説しました。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

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