製図の勉強を
計画的に進めたい
こんな悩みに答えます。
こんにちは、けんとです。
結論から言うとお盆は作図です。
それ以降の流れもまとめました。
▽動画での解説はこちら
お盆:作図
お盆は作図がメインです。
平日とは違い自由な時間が増えるので
作図練習に充てましょう。
と言うのも、盆明けからは
エスキスが中心になります。
難しい課題が増えるので
それまでに作図の基礎は
仕上げておきたいです。
解答例をトレースして練習しましょう。
最終的には1枚3時間が目標です。
ただ、課題が難しいとエスキスに
時間をとられるので
できれば2時間半で書きたいです。
始めは時間がかかって大変ですが
数をこなすと比例して早くなります。
ぼくは初めの頃、解答例のトレースに
6時間かかっていましたが
何度も作図練習を重ねると、最終的には
2時間半で書けるようになりました。
今は時間がかかっている方でも
数をこなすと必ず早くなります。
お盆以降:エスキス
お盆以降はエスキスが中心になります。
資格学校ではお盆明けから
エスキスの難易度が上がります。
初見じゃ解けない課題が増えて
メンタルを叩き潰されます。
ぼくは難しい課題がまったく解けず
いや、これどうやって
プランするんや…。
と毎回落ち込んでいました。
これは多くの受験生が通る道です。
まだ製図を始めて1ヶ月なので
エスキスは全然まとまりません。
ぼくは図書館の自習室にこもって
エスキスを猛特訓しました。
やってきた全ての課題を
エスキスだけ解き直すということを
繰り返しました。
これはやって良かったです。
何度もエスキスをやると
ゾーニング~プランまでの手順が
手に染み付いてきます。
数をこなすというのは単純ですが
効率よく上達できる方法です。
記述
エスキスに続いて記述です。
記述は定型文を覚えるだけなので
割と後半でも間に合います。
答えがパターン化されているので
差が付きにくいですが
空白だと一発アウトです。
解答を埋められるように
引出しを増やしておきましょう。
通し練習
ラスト一か月は通し練習です。
本番を想定した課題で
6時間30分に慣れていきます。
通しでやると
法規の知識不足に気付いたり
寸法線の書き忘れといった
うっかりミスをします。
その都度、弱点補強をして解答用紙を
埋められるように復習しましょう。
6時間30分の通し練習をすると
マジでヘトヘトになりますが
終わった直後にできなかった点を
メモしておくのがオススメです。
おまけ:モチベは必ず下がる
製図の勉強期間は短いです。
2ヶ月半を駆け抜ける感覚ですが
どこかのタイミングで
モチベーションが下がります。
だって学科試験が終わってから
休まずに頑張ってるんだもん
と心が叫びます。
気持ちが落ちるのは仕方が無いので
やる気を戻すことに集中しましょう。
ぼくは受験当時、
やる気をコントロールするために
休日は家族で外食したり
イオンで買い物をして
積極的に息抜きをしていました。
そうやって心の要求を満たせば
落ちたやる気がまた復活してきます。
こまめにガス抜きをしながら
2ヶ月半を駆け抜けましょう。
まとめ
お盆以降の最適スケジュールを
解説しました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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