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製図って何からやれば良いか分からん…
こんな悩みに答えます。
こんにちは、けんとです。今回は
製図合格のコツをまとめました。
▽動画での解説はこちら
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エスキス
この動画で一番言いたかった事ですが
製図合格にはエスキスが最重要です。
いくら作図や記述が上手でも
時間内にプランが完成しないと
合格できません。
みなさん、エスキスと聞くと
どんなイメージでしょうか。
ひらめき!のようなセンスが
求められる気がしますが
実は、練習量がものを言う世界です。
早く確実に上達するために
とにかく手を動かしましょう。
資格学校の課題は
何度もエスキスして下さい。
エスキス練習で大事なのは
解答例を見ないことです。
始めから解答例を見ると
「あー、なるほど…」で終わり。
それ以上得るものがありません。
0からエスキスを考えることで
壁にぶち当たります。
▶動線がビミョー
▶階段どこに置こう
これが大事。
始めから解答例に
辿り着けなくても良いので
しっかり悩んでください。
悩んだ後に解答例を見ると
「あー、なるほど!」と
大きな学びを得られます。
作図スピード
製図試験は時間勝負です。
図面を仕上げないと
採点の土俵にすら上がれません。
早く作図できることが超重要です。
作図スピードを上げるコツは2つ。
2.フリーハンド
1.作図表現を覚える
階段やトイレなどの書き方を覚えることで
迷いなく手が動きます。
始めたばかりの頃は途方もない
時間がかかると思いますが
気にしなくて良いです。
書きながら覚えましょう。
ぼくは方眼紙を持ち歩いて
会社の昼休みなどに練習していました。
積み重なると結構な時間になります。
フリーハンド
フリーハンドは必須級のスキルです。
めっちゃ早くなります。
定規を使わないので
動きのロスを減らせます。
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フリーハンドだと
線が汚くない?
と思いますが安心してください。
製図試験では
線の美しさは関係ありません。
プランそのものが合っているか
そこが採点対象です。
見た目よりも早さにこだわって
他の受験生に差をつけましょう。
▽作図スピードを上げるコツはこちら
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記述の引出し
記述は図面のプレゼンです。
何を思って設計したのか
説明しないといけません。
かっこいい文章を書かないと
いけない気がして不安になりますが
記述には型があるので
安心してください。
○○とすることで□□に配慮した。
このような表現を使えば
中身を入れ替るだけで乗り切れます。
「明るく開放的に」とか
「一体的な空間に」といった
製図のボキャブラリーを増やして
対応しましょう。
おまけ:成長は2次曲線
製図を始めたての頃はキツイです。
エスキス・作図・記述
どれも全くできなくて絶望します。
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こんなにやることあるのに
大丈夫かよ…
と不安になりますが安心してください。
成長は2次曲線です。
例えば作図なら何度も図面を書いて
少しずつ覚えていきます。
慣れてくれば加速度的に早くなるので
始めの停滞期にめげず
愚直に突き進んで下さい。
まとめ
今回は
製図試験に合格するコツ3選
について解説しました。
2.作図スピード
3.記述の引出し
少しでも参考になれば嬉しいです。
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