【一級建築士】2023年の課題が発表されました!【製図試験】

一級建築士の設計製図試験

2023年の課題が発表されました!

 

 

「図書館」

 

 

…シンプル!

 

 

過去の出題事例や試験対策を

掘り下げていきましょう。

 

※今年の試験日は10月8日(日)です。

 

 

過去の出題事例

「図書館」の出題は何度かありました。

 

2016年
子ども・子育て支援センター

2012年
地域図書館

2007年
子育て支援施設のある
コミュニティセンター

2003年
保育所のある複合施設

1997年
緑豊かな吹抜け空間のある
地域図書館

1992年
アトリウムと小ホールをもつ
地域図書館

 

付属施設として要求されるケースもあり

こうやって見ると多いですね。

 

 

インターネットの時代になっても

紙の本の重要性は変わらないようです。

 

 

計画するポイント

利用者に本を貸し出すという性質上

このようなポイントが考えらます。

 

 

アプローチ
・車や自転車の来館
・利用者と管理者の動線
建物の配置
・屋外施設を計画
・隣接建物との関係
平面計画
・書架の寸法
・閲覧席の数
・集会室の面積

 

 

利用者のことを考えて動線や配置を

計画する必要がありそうです。

 

 

どんな対策が有効か

一級建築士の製図でただの図書館

出題するとは考えにくいですよね。

 

 

色々と対策したいところですが

サブタイトルが無いので

的を絞れないというのが現状です。

 

 

ここは様々なパターンを練習して

幅広く対策するしかありません。

 

 

製図は独学が厳しいので

資格学校に通って

課題を解きまくりましょう。

 

 

実例を見た方が有利?

 

製図試験の対策のために

実例を見る必要はありません

 

 

正直、実例を見てもエスキスや

作図の勉強にならないんですよね。

 

 

それよりも資格学校の課題に

時間をかけた方が良いです。

 

 

ただし、今年は図書館なので

勉強ついでに見に行くのはアリですね。

 

 

まとめ

今年の課題は「図書館」です。

 

 

サブタイトルも無く

試験のヒントが少な過ぎます。

試験元の性格の悪さが見えますね。笑

 

 

幅広く対策しないといけないので

受験生には負担だと思います。

 

 

限られた時間で合格を掴むためにも

資格学校の課題に向き合って

効率よく学習していきましょう。

 

 

製図試験の基本情報はコチラ

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