製図試験当日は想定外のことが起こる。
体験談も交えて
対策法を紹介します。
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知り合いに会う
試験会場に知り合いがいるかも。
学生時代の友人とか会社関係の知り合いとか、思いがけない出会いにビックリするかも知れません。
できれば、ゆっくり会話したいところですがこの日ばかりは後回しです。
ちょっとしたあいさつ程度で済ませて自分のことに集中してください。
試験直前でもやることはあるはずです。
:文房具のチェック
:作図手順の復習
:計画の要点の見直し
作図手順を軽くイメトレするだけでも迷いなく手が動きます。
正直なとこ、ぼくは学生時代の友人に会って集中力が乱れました。
急に声かけられて焦った…
みなさんはそうならないように、試験会場で知り合いに会っても自分のことに集中してください。
机めっちゃ狭い
試験会場の机は超狭いです。
高校や大学など会場によって違うと思いますが、少なくとも資格学校の机よりは窮屈です。
ぼくは大学が試験会場でしたが
机の奥行きが狭すぎて
ふつうに焦りました。
もし既受験生や資格学校の講師など試験会場の様子を知っている人がいたら事前に聞いておくのがオススメです。
時計がない
試験会場には時計がないこともあります。
あったとしても自分の席からは見えない可能性もあるので腕時計は必ずつけていきましょう。
スマートウォッチはNGなのでアナログな時計が必須です。
ないとは思いますが試験中の電池切れを防ぐために念のため事前に替えておくと安心です。
サプライズが起こる
製図試験ではサプライズが起こります。
すでに知っている人も多いと思いますが、毎年初出題の内容が出てきます。
ぼくが受験した2020年は「感染対策に配慮した点」という内容でした。
時代の流れを反映してることが多いみたいですね。
今年はどんな内容が出るのか受験生にとっては不安でしかないと思いますが、こればかりは考えても仕方ありません。
合格するために大事なのは「サプライズが出たら60点の内容でもいいから時間をかけずに解答する」ということです。
ぼくなんかは応用力がなさ過ぎて「感染対策」の答えに「手洗いスペースを設ける」しか思いつきませんでした。
こんな小学生レベルでも合格できたので「サプライズは時間をかけずに60点の内容で解答する」これがオススメです。
早い人がいる
試験中、すぐ作図に移る人がいます。
こっちは必死にエスキス考えてんのに、なんか平行定規を動かす音が聞こえてくる。
これシンプルに焦ります。
ただ製図試験は大人数が受けてるので「早い人は早い」と割り切るしかありません。
守ることが大事
自分の作図スピードは分かっていると思うので「あと何分エスキスできるか」ペースを守りながら進めてください。
中には他の受験生を焦らせるためにわざと音を立てて作図する人もいるかも知れません。なので「会場にはうるさい受験生がいるかも知れない」と心構えしておきましょう。
マイペースで進められると思います。
まとめ
製図試験当日に起こること
▶机めっちゃ狭い
▶時計がない
▶サプライズが起こる
▶早い人がいる
試験直前は追い込みで大変だと思いますが、ここからは体調管理にも気を付けてください。
あなたが試験当日に実力を発揮できることを願っています。
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