
製図試験当日の雰囲気ってどんな感じだろう?
そんな不安を抱えていませんか?

製図試験当日は学科試験とは比べものにならないくらい「想定外のハプニング」が多発します。
事前の心構えや準備がないと不意のハプニングに焦ってしまい、本来の実力が発揮できなくなることも…。
そこで今回は、ぼく自身の体験談をもとに「製図試験当日に起こること5選」とその具体的な対策法を徹底解説します。
1.知り合いに会って集中力が乱れる
試験会場に行くと、学生時代の友人や会社の同僚に遭遇することがよくあります。

思いがけない再会でゆっくり会話したいところですが、この日ばかりは最小限の会話(あいさつ程度)に留めてください。
試験直前の時間には、やるべきルーティンがたくさんあります。
▶文房具・製図道具の最終チェック
▶作図手順のイメージトレーニング
▶「計画の要点」の記述パターンの見直し
直前に作図手順を軽くイメトレするだけでも、本番で迷いなく手が動くようになります。
実際、ぼくは会場で学生時代の友人に急に声をかけられて一気に緊張と集中力が乱れて焦りました。みなさんはそうならないように、「今日は自分の試験だけ集中する」と心に決めて会場に入りましょう。
2.机が信じられないほど狭い
試験会場の机はかなり狭いです。
資格学校の広々とした机に慣れていると、試験会場(大学や高校の講義室など)の机の狭さに絶句します。
特に奥行きが狭いタイプの机だと、平行定規(製図板)がはみ出し三角定規や筆記用具を置くスペースすらなくなります。

ぼくは大学が会場でしたが、机の奥行が狭くてかなり焦りました。
事前に既受験生や資格学校の講師に会場の雰囲気を聞いておくのがベストです。
また、どのような机でも対応できるように普段から製図道具は厳選して「机上の省スペース化」を図っておきましょう。
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3.試験会場に時計がない
「試験会場だから時計くらいあるだろう」と思ったら大間違いです。
壁掛け時計がない教室も珍しくありません。また、あったとしても自分の席からは角度的に見えないケースがあります。

製図試験において時間を管理できないのは致命的なので、必ず腕時計をつけていきましょう。
※スマートウォッチやデジタル時計は使用不可です。シンプルなアナログ腕時計が必須です。
試験直前に電池が切れるリスクを避けるため、事前に電池交換をしておくか、新品を準備しておくと安心です。
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4.「サプライズ要素」にパニックになる
製図試験では、過去問にはない「サプライズ要素」がでます。
時代のトレンドや社会情勢を反映した課題が多く、これで受験生を揺さぶってきます。

ぼくが受験した2020年は「感染対策に配慮した点」という出題でした。
初見の問題が出ると「そんなの練習でやってない!」と頭が真っ白になりがちですが、ここで長考してしまうのは危険です。
サプライズ問題で満点を狙う必要はありません。合格するためには、「時間をかけず、60点の無難な解答で通り抜けること」が大切です。

実際、ぼくは応用力がなさすぎて「感染対策」というテーマに対して「手洗いスペースを設ける」という小学生レベルの解答しか書けませんでしたが、問題なく合格できました。
「他の受験生もできていないはずだから、部分点(60点)が取れればOK!」と割り切って、エスキスや作図の時間を圧迫しないことが合格への近道です。

5.「爆速で作図する音」に焦る
試験が始まって間もないのに、周りから「シャッ!シャッ!」と平行定規を動かす音が聞こえてきます。

自分は必死でエスキスを考えているのに「え、もう作図に入ってるの!?」とシンプルに焦ります。
しかし、製図試験は数千人が受ける試験です。「単純に手が早い人」「エスキスを妥協して早く描き始めた人」など様々なので「早い人は早くて当たり前」と割り切りましょう。
もしも焦ってエスキスを雑に終わらせると、作図している途中で整合性が取れなくなる危険性があります。その場合は一発でランクIV(不合格)です。

自分の作図スピードは分かっていると思うので「あと何分エスキスできるか」を冷静に考え、自分のペースを守りながら進めてください。
中には、他の受験生を揺さぶるために意図的に大きな音を立てて作図する人もいます(悲しいですが本当です)。
なので「会場には作図が早い受験生や、うるさい人がいる」と心構えをしておきましょう。それだけでメンタルを平常に保てますよ。

まとめ
製図試験当日に起こるハプニング5選
1.知り合いに会って集中力が乱れる
2.机が信じられないほど狭い
3.試験会場に時計がない
4.「サプライズ要素」にパニックになる
5.「爆速で作図する音」に焦る
学科試験を突破して、ここまで厳しい製図練習を重ねてきたあなたなら、当日のハプニングさえ冷静に対処できれば絶対に合格できます。
試験直前は追い込みで大変だと思いますが、体調管理にはくれぐれも気を付けて万全の状態で試験当日を迎えてください。応援しています!

あなたが試験当日に実力を発揮できることを願っています!
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