一級建築士を取る意味あるの?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、けんとです。
29歳で一級建築士に合格しました。
・具体的なメリットがあるのか
気になっている方へ向けて、ぼくが取得して感じたメリットを3つ紹介します。
金になる
ストレートですが、まずはこれ。
一級建築士は金になります。
「資格手当」がある会社なら月収アップ。
会社によっては数千円ですが、ぼくが務めていた設計事務所では5万円でした。
とんでもなく高いです。年収にして60万円。
これが資格勉強のモチベーションになりました。
「ニンジンに釣られる馬」のごとく、必死に勉強していました。笑
この他にも昇進やベースアップといった昇給方法も考えられます。
生涯賃金に大きく影響する資格ですね。
転職に有利
一級建築士は転職に有利です。
取得してから気づきましたが資格は「転職のパスポート」です。
年齢や経験に関係なく、良い条件の職場へ転職しやすくなります。
ぼくは30歳の時に設計事務所から審査期間へ転職できました。
超ブラックな設計事務所だったので、転職できて本当に良かったです。
(ひどい時は週3で終電を逃してました)
特に仕事で誇れるような実績はありませんでしたが、資格の影響力で転職できました。
企業側としても、一級建築士を持っている人材は貴重です。前向きに検討してくれます。
今の職場から解放されたい!と考えている方には大きなメリットです。
自信がつく
一級建築士試験を取ると自信がつきます。
難関資格なので達成感が半端ないですね。
ぼくは学生時代、勉強が苦手で成績はワースト5でした。
なので「勉強コンプレックス」を持っていました。
ですが一級建築士に合格できたことで
「こんな自分でも努力すれば成果になる!」と
向上心につながりました。
余談ですが、一級建築士を持っていると心の中でドヤ顔できます。
いやらしいですが、何と言っても国家資格です。
例えばショッピングモールを歩いている時や病院の待合室などで
「ふふ、私は一級建築士ですよ…!」
みたいなことを考えます。(ただの変人)
まとめ
なんか下世話なテーマが多かったですが、
共感できたでしょうか。(不安)
住宅設計をしていた頃は「二級建築士で十分」だと
思っていましたが、設計業界に転職してから
一級建築士の威力を知しりました。
設計事務所やゼネコンで働いていきたい方なら
頑張って取得する価値は十分にあると思います。
参考になれば嬉しいです
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