
一級建築士を苦労して取るメリットはあるの?
こんな疑問に答えます。

一級建築士である筆者が
具体的なメリットを紹介します。
ハウスメーカー(設計)
→工務店(営業)
→設計事務所(設計)
→確認審査機関
結論:すごい役立つ
あなたが建築業界で長く働いていくつもりなら、一級建築士は必ず役に立ちます。
二級建築士とは違って面積制限がないというのはもちろんですが、他にもメリットが多いです。
- 資格勉強で得た知識を実務にも生かせる
- 給料UP、昇級を狙える
- 転職に有利
- まわりからの信頼が爆上がり
ぼくは設計事務所に転職してから一級建築士を取りました。というのも設計業界では必須みたいな雰囲気があり、上司(一級建築士)から取るように勧められました。
無事に取得できたおかげで、給料がUPしたし審査機関へ転職できました。
様々なメリットを得られたと感じています。

余談ですが、設計業界には一級建築士がゴロゴロいます。
一級建築士だとドヤ顔で名刺交換をしても、相手も一級建築士だったということが普通にありました。
業種によっては不要
建築業界とはいっても、業種によっては一級建築士は不要です。

例えば、住宅業界は
二級でもやっていけます
ぼくがハウスメーカーや工務店にいた頃は一級建築士は社内にいませんでした。(なんなら、二級建築士を持っていない同僚もけっこういました。)
もちろん持っているに越したことはありませんが、忙しい中で勉強するのはかなり大変です。
当時のぼくは「一級建築士は自分には無縁だ」と思いながら仕事をしていました。
具体的な価値
ぼくが実際に感じた一級建築士の価値を紹介します。
若い建築士=市場価値が高い
一級建築士の6割は50代以上です。20代は1%程度しかいません。
50代以上の建築士は、ここ10~15年でこぞって定年退職するので、これから一級建築士を目指す20代の方は建築業界にとってめちゃくちゃ貴重です。
20代や30代で一級建築士を取得できれば建築業界での市場価値が爆上がりです。
ぼくの会社には20代が5人いますが、一級建築士を持っている人はいません。40代の所長とぼくの二人だけです。
まわりの関係先を見ていても、やはり一級建築士は50代以上のベテランが多いですね。
将来性がある
建築士を必要な仕事は多いです。例えば「設計」といっても業種は幅広いです。
- 新築
- 建替え
- 解体
- 修復
これから新築は減りますが、老朽化した建物の建替えや解体が増えてきます。

つまり設計の仕事が
なくなることはない
この他にも建築士が必要な仕事はあります。
- 工事監理
- 確認申請
- 調査、評価
ゼネコンとか審査機関ですね。
設計とは毛色が違いますが、どれも建築には欠かせない仕事です。
時代の変化に強い
一級建築士を持っていれば、時代の変化に強くなります。
例えば、AIが普及すると受付係や運転手といった仕事は減っていくと言われています。
一方で、建築は物件ごとに的確な答えが求められているので、AIよりも人間の方が優れていると言われています。

デザインや法適合など
物件によって正解は異なる
一級建築士を取ればあなたの市場価値が担保されます。
まとめ
一級建築士は難関資格ですが取得した後の未来は明るいです。

長く食べていける
ずっと建築に関わっていくのであれば、取得を考えてみてはいかがでしょうか。



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