
転職した人の意見を
聞いてみたい
こんな方に向けた記事です。

転職すると
様々な経験ができる。
ぼくは20代で3回転職しました。
26歳:工務店(営業)
28歳:設計事務所(意匠設計)
31歳:確認審査機関
やっと落ち着きましたが、転職する中でたくさん失敗もしてきました。
先人の体験談を知っていれば今後の対策をしやすいと思うので「転職で失敗したくない…」と悩んでいる人へ向けて体験談を紹介します。
20代で3回転職して分かったこと
1.天職は運要素が大きい
これだ!という天職に出会えるかどうかは運要素が大きいです。

いきなり夢がないなぁ…
すいません、不安にさせるかも知れませんがこの心構えは重要です。
ある調査によると20代で過半数の人が転職を経験しており、30代では2回以上転職している人が半数を超えているそうです。
あなたも経験ないでしょうか。入社した時は「最高の会社や」と思っていても、半年後には「なんか違った…」と感じること。

結局、ぼくは4社目まで転職を繰り返しました。
それまでの3社を妥協したわけではないのですが、実際に働いてみると自分には合ってなかったんですよね。
あなたも、もしイマイチな会社に出会ってもすぐ天職は難しいということを意識してみてください。
きっと気が楽になります。
2.失敗が糧になる
転職で失敗しても悪いことばかりではありません。
いくつもの会社で働くと、そこでしか手に入らないスキルを得られます。

これは大きな経験値です。
複数のスキルを持っていることで市場価値を上げられます。
例えば、ぼくは住宅会社で設計をしていました。そこで学んだ細かなスケール感は転職先の設計事務所でも役に立ちました。
40cm奥行のカウンターは狭いとか有効1900mmだとベッドが入らないとか。
初めて共同住宅の設計に参加した際も、昔の感覚を頼りに何とか付いていけました。(逆に大きな倉庫などはスケール感がピンときませんでしたが…)
今の経験は新しい会社でも必ず役に立つ時がくるので、仮に転職で失敗しても「これもいい経験になった」と思えるはずです。
3.心の安定が最優先
転職を重ねて感じたのは心の安定が最優先だということです。
働き始めの20代の頃はやりがいを第一に考えていましたが、社会の荒波に揉まれるうちにメンタルの安定を求めるようになりました。(コイツ大丈夫か)
あなたにとって、仕事で大事なことは何でしょうか。

1つだけ確かなのは「人生の中で仕事が占める割合は大きい」ということ。
当り前のことなんですけど、ぼくは2社目でようやく気づきました。
当時は仕事が忙しい上に住宅業界は平日休みだから、土日のイベントとか子供の運動会にも行けない。
そこから方向転換して他業種(設計事務所)へ転職しました。
今思えば、仕事のやりがいも大事ですが心の安定を優先した方がよかったなと後悔してます。
けっこう回り道しましたが4社目にしてようやく落ち着ける環境(確認審査機関)に転職できました。

おそらくここが最後の会社になると予感しています。
余談ですが、大手ハウスメーカーから転職してきた同僚が「前職に比べると給料が下がったけど心が安定してる」と話していたのがマジで共感できましたね。
4.人間関係はガチャ
どんな人と働くか。
仕事をする上で大事な要素ですが、自分でコントロールするのは難しいです。
厚生労働省の調査によると20~24歳の転職者のうち38.4%の人が人間関係を理由に転職しているそうです。
原因で辞めている
これについては何となく納得ですね。
もし気の合わない上司がいたら、それだけでテンション下がります。
特に建築業界は経験がものを言うので、社歴が長いだけでデカい顔をする人なんてザラです。

あなたの周りにも、そんな人
いるんじゃないでしょうか。
一応、嫌な人の対策としては心を無にするとか部署異動するなどがあります。
ただ、根本的な解決にはならないので本当に苦しかったら転職するのが確実ですね。
ぼくは設計事務所に勤めていた頃、取引先の部長がパワハラしまくりで最悪でした。
予告なしの納期でムチャ振りしてくる上に、間に合わないと「てめぇ、ぶっ〇すぞ」とブチ切れられる。
いまの時代に、こんな人がいるの信じられますか?
「こいつ人間じゃない」と心を無にして頑張りましたが、その環境で仕事を続けるのは無理でした。

他人をコントロールすることはできない。
この体験を通して痛感しました。
あくまでも人間関係はガチャなので自分ではコントロールできないと割り切った方が精神衛生いいですね。
5.向き不向きはある
どんな人にも仕事の向き不向きはある。
当り前のことですが、恥ずかしながら転職を重ねて気づきました。

あなたにとって、今の仕事は向いているでしょうか。
もし「なんか向いてないかも」と感じているなら転職した方がいいかもしれません。
というのも、1社目とか2社目は学生時代の憧れとかイメージで入社を決めると思いますが、実際に働いてみると現実に気づくものです。

なんか思ってたんと違う…
その直感は大事にした方がいい。
ぼくは、学生時代の憧れから1社目と2社目は住宅業界で働いていました。
設計をしたり営業にチャレンジしたり、色々な経験をさせてもらえました。
ですが、トラブルでお客さんとのやり取りが苦しくなったり、平日にしか休めない現実に気づいてきたり、住宅業界の文化にどうしても馴染めませんでした。

間取りを考えるのは好きだけど、お客さんとの関係が悪くなるとマジで辛い…
当時はストレスから肌に湿疹ができていたぐらいです。
そこから住宅業界を出て、設計事務所、確認審査機関へと転職してきました。
現在は住宅性能評価の審査をしています。
1日中パソコンで図面を見るので目が疲れますが、接客のストレスが0になったのが大きい。
向いていない仕事からは逃げる判断も、時には重要だと痛感しました。
:人と話すのが好き
:黙々と作業できる
:デザインが好き
:現場が向いてる
人間、向き不向きはある。
ぜひ意識してみてください。
6.組織は変えられない
何もかも完璧な会社はありません。
:多すぎる業務量
:非効率なやり方
:人事配置が悪い
:無駄な書類が多い
:取引先との関係が悪い
「このシステムが変わればいい会社なのに」と思うこと、誰しもあるんではないでしょうか。

ぼくもその1人でした。
住宅設計をしていた頃は発注業務を簡略化してほしかったし、設計事務所にいた頃は業務量のバランスを考えてほしかった。
どこで働いても組織に対する不満は出るものですね。
時には辞める理由になるぐらいキツかったんですが、今になって思うのは個人が組織を変えるのはムリということです。
「時間が経てば良くなるんじゃないか」と思っていたこともありますが、会社の文化って簡単には変わらないものですね。
7.転職は珍しくない
これは断言できますが、転職することは珍しくないです。

今は20代でも過半数の人が転職する時代。
もし辞めるとしても引け目を感じる必要はありません。
3年は働かないと履歴に傷がつくとか、いま辞めたら同僚に迷惑をかけてしまうとか、そんなの全く関係ありません。
環境で働けることです。
ぜひ自分に合う会社を求めて行動してみてください。

そうは言っても、別の会社で
うまくやっていけるか不安…
という方も多いと思います。
正直、ぼくも最初の転職は不安でいっぱいだったので、その気持ちは分かります。
だからこそ言えますが、頑張って初めての転職を乗り越えれば心が軽くなります。

なんというか「いざとなれば転職してやる」という奥義を手に入れる感じですね。
もし転職に踏み切れない方がいたら、ぜひ参考にされてください。
余談ですが、劣悪な会社ならどんどん人が入れ替わるので辞めても意外と影響が少なかったりします。

ブラックな工務店に勤めていた頃は、2日で辞める人もいたぐらいです。

今の時代、転職することは珍しくない。
働きやすい環境を求めて行動するのは、個人の自由です。
8.世界は広い
転職を重ねて世界の広さに気付きました。
設計事務所で忙殺されていた頃は残業80時間が当たり前で「定時で帰れる会社なんて都市伝説だ」と本気で思っていました。
ただ、今は確認審査機関でゆとりのある毎日を過ごせています。
1つの会社にこだわる必要なんてなかったと感じています。

あなたは今の職場に満足していますか?
もし、当時のぼくと同じように仕事で苦しんでいる人がいたら世界は広いということを意識してみてください。
きっと選択肢が広がると思います。
まとめ
1.天職は運要素が大きい
2.失敗が糧になる
3.心の安定が最優先
4.人間関係はガチャ
5.向き不向きはある
6.組織は変えられない
7.転職は珍しくない
いかがだったでしょうか。
この記事を読んでいる方の中には「転職に興味はあるけど、なかなか踏み切れない」という方も多いのではないでしょうか。

ぼくも同じで、転職を考えている頃はいつもモヤモヤしていました。
そんな方にオススメなのはとりあえず求人を見てみることですね。
もしかすると自分にピッタリの求人が見つかるかも知れないし、意外と今の職場が好条件だったと気付くかも知れない。
何はともあれ、行動を起こしたら確実に前進できます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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