効率よく点数を上げたい
こんな悩みに答えます。
忙しい受験生にとって模試は効率よく得点を上げる絶好のチャンスです。今回は「模試の有効活用法4選」を解説します。
分析ノートを作る
模試を受けたら、解けなかった問題を分析ノートにまとめましょう。
・どこを復習するべきか
言語化することがとても大事です。これによって具体的な復習内容が見えてきます。
模試を終えたタイミングは自分の得意・不得意が分かっているので分析ノートを作るゴールデンタイムです。
ぼくはB5ノートにまとめていました。小さくて常備できるので便利です。
この時は本番まで1ヶ月切ってますけど法規と施工ヤバいです。
「問題こなす」とか書いてるので完全に勉強不足です。
このように、分析ノートを作ると自分の弱点が見えて、効率的な復習に活用できます。
分野別に復習する
分析ノートに沿って苦手補強に取り掛かりましょう。
ここで大事なのは苦手分野を集中的に復習することです。効率よく得点アップできます。
例えば20点UPしたい場合…
30点→50点
どちらの方が楽でしょうか。
そうです、後者(30点→50点)です。
学科試験は足切りがあるので苦手科目を捨てられません。効率よく底上げするためにも苦手分野から復習しましょう。
ニアミスを猛省する
模試を受けるとニアミスします。
とスルーしたくなりますが、なぜ間違えたのかきちんと向き合ってください。
これには理由があります。
学科試験では合格ライン付近に多くの受験生が固まるという傾向があります。どういう意味かというと1〜2点の差で不合格になる受験生が多いということです。
これキツイですよね。
なので、ニアミスとは重く向き合った方が良いです。模試を本番だと思って臨みましょう。
締め切りとして使う
模試を締め切りにすることでやる気のペースメーカーとして使えます。
例えば「次の模試で8割とる!」といった目標を決めれば、そこまでやる気を継続できます。
これは締め切り効果と呼ばれるもので、期限を決めると集中力が高まる心理現象のことです。
学科試験本番が締め切りだと長過ぎるので、模試をやる気のペースメーカーにして集中力を維持していきましょう。
おまけ:一喜一憂しない
最後にメンタルの話です。
模試の結果にいちいち反応する必要はありません。
学科試験は出題範囲が広いので復習が追いつかないことは多々あります。
そんな時は冷静に自分を分析して足りないとこを補強するのみです。
模試の点数はあくまでも現時点の実力なので、時には冷静に受け止めて次に活かしていきましょう。
まとめ
模試の有効活用法4選を解説しました。
2.分野別に復習する
3.ニアミスを猛省する
4.締め切りとして使う
参考になれば嬉しいです。
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