【一級建築士】製図の記述対策|初受験でも最短で書けるようになるコツ【製図試験】

記述を書くコツを知りたい

こんな方にオススメの記事です。

一級建築士の製図試験において、多くの受験生が壁を感じるのが計画の要点等(記述)です。

「文章を書くのが苦手」「どんな表現を使えばいいか分からない」と悩んでいませんか?

結論から言うと、記述対策は文章力ではなく「型」と「キーワードの引き出し」で決まります。

コツさえ掴めば、短期間で得点源にすることが可能です。

本記事では、初受験者でも最短で合格レベルの記述が書けるようになる5つのコツと、効率的な学習法を解説します。

1. 「万能の型」を覚える

まずは基本となる文章構造(型)を丸暗記しましょう。建築・構造・設備すべての分野で以下のテンプレートが使えます。

○○に配慮して□□を計画した
○○とすることで□□に配慮した

内容(キーワード)を入れ替えるだけで、採点官に伝わる適切な解答が完成します。文章を一から考える必要はありません。

1パターンなのでスラスラと書けます。

「万能の型」を使い回して解答を埋めましょう。

 

2. 文章は短く

長い文章を書こうとすると主語と述語のねじれが生じやすく、減点リスクが高まります。

「文章は短く」が基本です。

箇条書きの連続で解答用紙を埋めましょう。

◎手が止まらずスラスラ書ける
◎採点官が一目で理解しやすい

このようにメリットが大きいです。

初めは解答スペースの大きさから長い作文をイメージしますが、端的で短い文章をつなげて埋めるのが鉄則です。

 

3. 知識(語彙力)を増やす

「どれだけ適切な建築用語(キーワード)を出せるか」が記述の得点力に直結します。

過去問模範解答を活用して、引き出しを増やしましょう。

【計画・ゾーニング】 開放性 / 眺望 / 安全性 / プライバシー / アクセス性【設備】 熱損失の低減 / 空調負荷の低減 / 高効率機器 / メンテナンス性【構造】 架構の安定 / 軸組の均等配置 / 偏心の抑制

初めてだと大変に感じますが、学科試験を乗り越えたあなたなら

覚えるのは問題ありません。

ぼくは記憶力に自信が無かったので、模範解答をA4ファイルにまとめて何度も見返していました

ちょっとしたコツですが、模範解答にマーキングすると理解が早まります。

◎理解が早い
◎文章の構成をつかめる

◎応用力が身に付く

なにせ製図試験は短期決戦なので、少しでも効率よく覚えたい。

知識(語彙力)を増やしておけば、新規問題が出ても焦らずに対処できるようになります。

 

4. 抽象的でOK

記述は、ある程度抽象的な表現でも大丈夫です。

こんな当たり前の内容で大丈夫か?

と悩む必要はありません。

例えば「均等なスパン割りとすることで、架構の安定性に配慮した」と書いたとして「なぜ均等だと安定するのか」といった追求はされません。

あくまでも「配慮して計画した」という意図が伝われば十分です。

なので「これ、当たり前すぎるかな…」と思うような内容でも、迷わず自信を持って書きましょう。

 

5. 読んで記憶する

記述の勉強で「手で書いて覚える」のは時間がかかります。製図試験は短期決戦のため何回も読む」ことがオススメです。

以下の2ステップで回転率を上げましょう。

①模範解答を読む
②頭の中で唱える

読むだけなら、スキマ時間でも取り組みやすいです。

さらに模範解答をマーカーで色分けしておくと「文章の型」や「キーワード」が視覚的に理解しやすくなります。

ぼくの体感ですが、書いて覚えるより3倍以上のスピードで暗記できます。

 

まとめ

製図の記述対策5選
1.「万能の型」を覚える
2. 文章は短く
3. 知識(語彙力)を増やす
4. 抽象的でOK
5. 読んで記憶する
製図試験の記述対策は、完璧な作文を目指す必要はありません。

ぼくは文章を書くことが苦手でしたが「完璧な文章は目指さずに、とにかく解答用紙を埋めよう!」と意識したら、肩の力が抜けて記述のスピードが上がりました。

初受験でも、文章が苦手でも大丈夫です。効率的に対策して記述を得点源にしていきましょう!

▼動画での解説はコチラ

【一級建築士】初受験でもスラスラ書ける!記述のコツ【製図試験】
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