【一級建築士】初受験でもスラスラ書ける!記述のコツまとめ【製図試験】

記述を書くコツを知りたい

こんな方にオススメの記事です。

 

記述は、コツさえ掴めば

やった分だけ上達します

最短で記述を伸ばすコツを紹介します。

 

 

動画での解説はコチラ

【一級建築士】初受験でもスラスラ書ける!記述のコツ【製図試験】
記述を伸ばすコツを紹介します。少しでもお役に立てたら嬉しいです。📜ブログはこちら 🔸チャンネル登録お願いします! 

型を覚える

まずは型を覚えることが大事です。

○○に配慮して□□を計画した
○○とすることで□□に配慮した

建築・構造・設備、どんな内容でも型にハマります。

 

あとは中身を入れ替えるだけ

1パターンなので書き方自体は簡単ですよね。型を使い回して解答を埋めましょう。

 

 

文章は短くする

記述は短い文章で書くのが大事です。

箇条書きの連続で解答用紙を埋めましょう。

短い文章だと
◎手が止まらずに書ける

◎読む人に分かりやすい

このようにメリットが大きいです。

 

初めは解答スペースの大きさから長い作文をイメージしますが、端的で短い文章を意識してみてください。

箇条書きなら書けそうな気がしませんか?

初受験でも、文章が苦手でも全く問題ありません。

 

 

知識を増やす

記述では知識量が合格に直結します。

過去問を参考にして理解を深めましょう。

[ ゾーニング ]
 開放的 眺望 安全性
プライバシー アクセス
[ 設備 ]
 熱損失の低減 空調負荷の低減
効率の良い  メンテナンス性
[ 構造 ]
 架構の安定  均等に分担

記述の語彙力を増やすイメージです。

 

初めてだと大変に感じますが

学科試験を乗り越えた方なら

覚えるのは問題ありません

 

(ぼくは記憶力に自信が無かったので)
解答例をA4ファイルにまとめて何度も見返していました。

ちょっとしたコツですがマーカーで色分けすると理解が早まります。

解答例にマーカーを引くと
◎文章の構成がイメージできる
◎応用力が身に付く
◎理解が早い

 

 

製図試験は短期決戦なので、少しでも効率よく覚えたい。

「知識を増やす」のは
シンプルに大事ですね。

新規問題が出ても焦らずに対処できるようになります。

 

 

抽象的で良い

記述は抽象的で大丈夫です。

 

例えば

均等なスパン割りとすることで
架構の安定性に配慮した

と書いたとして

なんで均等なスパン
だったら安定するん?

みたいな追求はされません。

 

とにかく良くなるように
設計しましたよ…!

という気持ちが伝われば大丈夫です。

 

なので

これ、当たり前すぎて
微妙かな…

と思うような内容でも自信を持って書きましょう。

 

 

読んで記憶する

記述の勉強法ですが何回も読むことがオススメです。

 

書いて覚える人も多いと思いますが、それだと時間がかかる。

 

 

解答例を何度も読んで回数をこなした方が記憶に残ります。

①解答例を読む
②頭の中で唱える

このループが最強ですね。

書くより3倍速で勉強できます。

 

 

まとめ

記述の勉強法

型を覚える
知識を増やす
抽象的で良い
読んで記憶する
ぼくは文章を書くことが苦手でしたが「完璧な文章は目指さずに、とにかく解答用紙を埋めよう!」と意識したら肩の力が抜けて記述のスピードが上がりました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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