【一級建築士】法規初心者に知ってほしい最強の勉強法【学科試験】

・法規は難しくて大嫌い

・効果的な勉強法が知りたい

こんな悩みに答えます。

 

受験当時、ぼくは住宅設計の経験しかなく法規は苦戦しました。ですが猛勉強の末、本試験では27点取れました。

 

この記事では「法規」初心者の方のためにぼくが実践した最強の勉強法を紹介します。

 

▽Youtubeでの解説はコチラ

【一級建築士】だれでもできる!法規9割とれる王道の勉強法【学科試験】
一級建築士│法規の勉強法について解説します。法規は学科試験の得点源になる科目ですが、慣れるまでは得点が伸びにくいです。│短時間で得点を伸ばすために、初受験の方でも実践できる、効果的な勉強法を紹介します。│一級建築士の合格を勝ち取るためにも、この動画を見て法規の勉強法をマスターしてください。✅この動画はこんな方にオ...

 

はじめに

初めは分からなくて当たり前

勉強を初めたての頃は

法規が大嫌いでした

 

  • どこに何が載ってるか分からない
  • 文章の言い回しが難しい
  • 答えになかなか辿り着けない

「法令集を作った人はバカなんじゃないか」と行き場のない怒りに燃えていました(笑)

 

しかし、これは当たり前のことです。

よっぽど実務で法規に慣れていない限り、法規は分からないものです。「他の受験生も苦戦している」という意識で取り組むことが大事です。

 

最強の勉強法

とにかく過去問を解く

法規はコツさえ掴めば一気に伸びます

逆に後回しにすると

得点が取れません。

ぼくは日建学院で「法規は満点を目指せる」と教えられていたので「簡単な教科なんだ」と勘違いして、勉強するのを後回しにしていました。

 

そのため本試験1ヶ月前でも20点しか取れませんでした。

「20点はさすがにヤバい…!」

 

そこから休日は図書館にこもって一日30~40問ぐらい解きました。きつかったですが、たくさん解いたおかげで「この問題ならこの条文」という流れが分かり本試験では27点を取れました。

 

法規の得点力UPには
過去問を解くことが一番の近道です。

 

逆に言うと法規が伸び悩んでいる人は単純な練習不足なので、焦らずにコツコツ過去問を解けば必ず伸びます。

 

▽ 科目別に学べるオススメの問題集 ▽

初めはすぐ解答を見る

「過去問を解く」といっても、初めはどこに何が載ってるか分からないので時間がかかる上に心が折れます。

 

まずはすぐに解答をみて該当ページを探してください。何回も探すと法令集の全体像が掴めてきます

 

  • 容積率→基準法50条ぐらい
  • 防火区画→施工令110条ぐらい

全体像が掴めると

解答時間が爆上がりします。

初めはざっくりでいいので「法令集を引く」という作業を繰り返せば、回数に比例して苦手意識がなくなります。

 

 

法規には暗記も必要

法規はある程度の暗記も必要です

なぜなら選択肢を

すべて法令集で引いたら

間に合わないからです。

ぼくは最初に受けた模試でまったく時間が足りず30問中17問しか解けませんでした。

 

スピードアップのためには、法令集を引かなくても記憶だけで選択肢を潰せることが重要です。残った選択肢を法令集で倒すという感じです。

 

具体的には、この2つを覚えました。

 

  1. 計算式(隣地斜線制限など)
  2. よく出る知識(事務所は特殊建築物では無い、など)

何度も出題されている内容は頭に入れてしまいましょう。

 

1.計算式

法規は計算問題が毎年でます。一応、法令集に計算式は書いてありますが「マジで分かりにくい」です。例えば隣地斜線なら「建てられる範囲」を覚えておいた方がいいです。

 

  • 住居系 → 20mから1.25勾配
  • 商業・工業系 → 31mから2.5勾配

初めは覚えるまで時間がかかりますが1問でも解けばコツをつかめます。乗り越えれば1点ゲットできるので面倒でもしっかり身につけましょう。

 

2.よく出る知識

法規は法令集からしか出題できないので意外と同じ問題が出ます。何度も解けば頭に残ります。

  • 居室の天井高は2.1m以上
  • 有料老人ホームは「児童福祉施設等」
  • 建築面積の1/8以下の昇降機塔は階数に含めない
  • 階段の手すりは10cmまで幅に含めない

覚えれば解答スピードが段違いに早くなるのであいまいな知識で終わらないように復習しておくことがオススメです。

 

 

法令集のカスタマイズ

法規はスピード勝負です。1時間45分で30問を解かないといけないので見直しまで考えると一問(4肢)あたり3分で解きたいです。

  • 3分×30問=1時間30分
  • 残り15分で見直し

スピードアップのためには線引きやページの書き込みをして法令集をカスタマイズすることが超重要です。

 

ぼくの法令集はこんな感じ

すぐ答えを見つけられるような具体的なカスタマイズ法を紹介します。

 

1.線引き

赤や青の線を引いていきます。

 

みなさんも見本通りに線を引いていると思いますが、それでは足りません。過去問を解いていくと「ここにも線いるやろ!」ということがあります。

そこでマーカーの線を追加します。色鉛筆よりも目立つので大事な箇所が一目で分かる。

マーカーを引くと

パッと見で答えを探せます。

自分さえ分かれば良いでどんどん引きましょう。たくさん色を使うと逆効果なので、ぼくはマーカーを3色におさえました。

 

  • 大きいカテゴリ : 黄色
  • 答えを導く文言 : オレンジ
  • 否定・除外文  : 水色

 

▽ノック式の蛍光ペンがオススメです▽

2.ページ書き込み

法令集では答えに辿り着くまでに何度かページを飛びます。この飛びを早くできれば解答速度が爆上がりです。

 

ページを書き込むのって単調で面白くないですが、後で必ず自分の助けになります。ぼくは飛びに慣れてきた頃から法規の苦手意識がなくなりました。

 

3.インデックス

インデックスは答えまでのショートカットです。充実させることで最短で答えを探せます。

 

付属のインデックスだけでも整理できますがそれでは足りないので独自のものを追加します。

 

…4色は多すぎでした(笑)3色で良いです。また慣れてきたら厳選することになるのでポストイットがオススメです。

 

おわりに

法規を攻略して得点アップ

法規はとっつきにくい特殊な科目です。ですが、それを乗り越えて習得すれば大きな得点源になってくれます

 

初めは大変だと思いますが合格のためにコツコツ頑張りましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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