【一級建築士】学科試験当日の持ち物・服装など【100%の力を発揮しよう】

はじめに

 

学科試験当日は独特な緊張感があります。

 

始めての場所知らない人に囲まれて難しい試験に挑みます。(;´∀`)どんなに勉強して臨んでもチョー不安。…これは仕方ない。

 

ただ、勉強を頑張った方には100%の実力を発揮してほしいので当日の持ち物体調管理など大事なポイントを整理しました。

 

少しでもご参考になれば幸いです。

 

必ず持っていくもの

受験票

 

最重要アイテムです。

 

忘れることはないと思いますが一番に準備しましょう。ぼくは、すぐ取り出せるように

クリアファイルに入れて持っていきました。

 

 

シャーペン、消しゴム

 

落としたり壊れたときのために

予備として2個以上持っていきましょう。

 

マークシート方式なので力を入れずに書けるB以上の濃い芯がおススメです。

 

 

 

法令集

 

法規を一緒に戦う相棒です。

 

受験表に気を取られて忘れないように注意してください。

 

また、法規の試験中に法令集をチェックされます。書き込みのルールを守っていれば没収される心配はありませんが試験管の人にチェックされる時間なんとも言えない緊張感があります。

 

法規で9割とれる勉強法はコチラ

【一級建築士】法規初心者に知ってほしい最強の勉強法【学科試験】
「法規は言い回しが難しくて大嫌い」「法規の効果的な勉強法が知りたい」こんな悩みはありませんか?ぼくは住宅業界の経験しかなく法規は苦戦しました。ですが、本試験では27点を取りストレート合格できました。この記事では「法規」初心者の方のためにぼくが効果を実感した勉強法を紹介します。

 

身分証明書

 

本人確認をするので顔写真付きの身分証明書(免許証や学生証)を持っていきましょう。

 

オススメの持ち物

マスク

 

「言われなくても分かってるわ!」って感じですが要注意です。受験票やシャーペンに気を取られてマスクは忘れがちです

 

当日バタバタせずに済むようにカバンに予備を入れておきましょう

 

 

問題集・教科書

 

ぼくは自信が無くて試験開始のギリギリまで復習するタイプです

 

絶対ストレート合格したかったので「今回を最後の試験にする!」と思って教科書の中から確認したいページを切り取って持っていきました。(狂気の沙汰)

 

余談ですが、試験会場の入口で資格学校の人がくれる復習シートはよくできています。新しい分野に手を出すのではなく今まで覚えた知識を固めて確実に得点をゲットしましょう。

 

最後に見た範囲から出題される可能性は十分あるので、苦手はポイントを中心に一つ一つ確認してください。

 

腕時計

 

時計がない試験会場は意外とあります。また、感染対策で広い会場になることが多いので自分の席から時計が見えない可能性があります。

 

特に法規は時間が重要なので腕時計は持っていきましょう。100均の腕時計でも全然OKです。

 

飲み物

 

会場近くのコンビニは混雑するので飲み物は事前に準備しましょう

 

試験中にのどが渇くと集中力が切れるので利尿作用があるコーヒーよりもスポーツドリンクや水がオススメです。

 

また、7月は晴れたらめっちゃ暑いので会場に行くまでにけっこう汗をかきます。最低でも500mlのペットボトルを2本ぐらい持っていくと安心ですね。

 

軽食・お菓子

 

学科試験は「頭を使うマラソン」です。

 

脳の糖分が無くなるとモチベーションが下がるので、おにぎり・パンなどの軽食を準備しておきましょう。ぼくはレーズンパンが勝負飯でした。また、チョコやアメなどの気軽に食べられるお菓子もオススメです。

 

これも会場近くだと混雑するので事前に買っておいた方が良いです。糖分で脳をフル回転させて実力を発揮していきましょう。

 

ティッシュ、ハンカチ

 

雨が降ったときの対策ハンカチを持っておくと安心です。

 

また、会場のエアコンが効きすぎて鼻水が止まらない可能性があります。念のためにティッシュも持っていきましょう。(ぼくは鼻炎持ちなのでティッシュは絶対に手放せませんでした)(;´∀`)

 

折りたたみ傘

 

学科試験がある7月は梅雨明けしてない地域も多いです。予報が雨や曇りだったら折りたたみ傘を常備していきましょう。

 

ベストコンディションで臨むために

早めに寝る

 

ベストコンディションで臨むために試験前日は早めに寝ましょう

 

めちゃくちゃ早く寝るのはムリでもスマホを触らずに布団に入るだけで睡眠の質は上がります。ぼくは前々日から早く寝るリズムに切り替えて当日に備えました。

 

試験前日は最後に詰め込みたいところですが焦って夜更かしするのはマイナスです。軽く復習を済ませたらさっさと寝てしまいましょう

 

早めに会場へ行く

 

試験会場へ早く着けば気持ちが落ち着きます

 

受験生の渋滞で入場には時間がかかるので1時間ぐらい余裕を持って家を出ましょう。渋滞や電車の遅れがあっても対応できます。

 

早めに試験会場の雰囲気に慣れて気持ちに余裕のある状態で試験開始に備えましょう。

 

体温調整できる服装でいく

 

これはめっちゃ大事です。

 

7月は「外が暑くて中は寒い」季節です。試験会場へ行く道中は汗だくでも中はエアコンが効いて寒いこともザラです。

 

Tシャツ+パーカーといった体温調整できる服装で行きましょう。快適な服装でいれば試験中に集中力を維持できます

 

まとめ

 

試験当日はいつも通りを心がけて自分の力を発揮しましょう。

 

変わったことをする必要はありません。準備を早めに済ませてしっかり寝れば落ち着いて試験に臨めます。あとは今まで覚えてきた知識を総動員して最後まで全力で解きましょう!

 

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