結局どっちが良いの?
こんな疑問に答えます。
3度転職した一級建築士が体験談を交えつつ書いています
少しでも参考になれば嬉しいです。
転職サイト
転職サイトは自分で好きな求人を探して直接応募まで進められるサービスです。有名どころだとdoda。ゲームに例えるとゼルダです。1人プレイを邪魔されることなく勧められます。
転職サイトの最大のメリットは「自分の好きなように進められる」ということです。サイトに登録するだけで多くのスカウト情報が届くので、それらを眺めたり興味があるものだけに応募できます。
転職活動の意思決定に他の人が関わるのはストレスになる、という方には転職サイトがピッタリです。
転職サイトが向いている人
「マイペースで進めたい」
「中長期的に考えている」
転職エージェント
転職エージェントは転職のプロが自分に合った求人を紹介してくれます。有名どころだとリクルートエージェントやマイナビエージェント。ゲームに例えるとモンハンです。他の人と協力しながらクリアを目指します。
転職サイトとは違いオススメの求人を持ってきてくれたり、履歴書の準備や面接対策といったサポートをしてくれます。他にも企業と転職希望者の間に立って面談の日程調整や年収交渉といったフォローをしてくれるのも特徴です。
転職エージェントのメリットは効率的に転職活動できることです。希望条件が固まっていて具体的に話を進めたい方に向いています。
転職エージェントが向いている人
「転職のプロに相談したい」
「短期間で転職したい」
結論:併用がオススメ
転職サイトと転職エージェントはそれぞれ特徴や強みが違うので併用するのがオススメです(結局どっちもかい)。登録は無料なので良いとこ取りをするのが一番。
例えば転職サイトで情報収集をしつつ転職エージェントからアドバイスを受ける、といった方法が有効です。もし転職サイトに希望の求人が無ければエージェントに聞いてみる。転職エージェントでは非公開求人を持っているので、ドンピシャの会社に巡り合う可能性が高まります。双方を掛け合わせて利用すれば効率的に求人を探せるので忙しい建築人にオススメです。
あとこれは補足ですが複数の転職エージェントを利用している場合は他社の進捗状況を担当者と共有しておきましょう。面接などの日程調整に必要というだけでは無く担当者も人間なので「この人は現状を正直に教えてくれる」と印象が良くなります。非公開求人を多く開示してくれたり企業との交渉が円滑になる可能性が上がります。
まとめ
転職サイトと転職エージェントの違い
少しでも参考になれば幸いです。
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